二週間かけて、クロアチアを縦断しました。そこで、私が感じたクロアチアの都市の特徴と、おすすめを紹介します。
クロアチア旅行の日程
まず、私たちのクロアチア旅行の日程はこちらです。
- ヘルシンキ→ザグレブ→プリトビチェ
- プリトビチェ
- プリトビチェ→ザダール
- ザダール
- ザダール→シベニク(島巡りツアー)
- シベニク(クルカ)
- シベニク→トロギール→スプリト
- スプリト→フヴァル(フヴァル)→フヴァル(スタリーグラード)
- フヴァル→コルキュラ
- コルキュラ→スプリト
- スプリト→ザグレブ
- ザグレブ
- ザグレブ→ヘルシンキ
ドブロブニクは、以前訪れたことがあったので今回は省略しました。
正直、かなり駆け足の日程になりました。それでも、いろいろな都市を回ったおかげで、自分たちがどんな都市が好きなのか、どんな旅をしたいのかがよくわかりました。
それでは、クロアチアのそれぞれの都市の感想をざっと述べていきます。
ザグレブ
- クロアチアの首都。文化的な建築が多数残り、観光地だけでなく、人々の生活の場として機能している。
- おしゃれでおいしいレストラン、パン屋が多い。
- 大型ショッピングモールもあり、日曜日の滞在でも楽しめる。
- 二泊以上がおすすめ。
プリトビチェ
- 白い石灰岩と、ブルーグリーンの湖のコントラストが圧巻。
- 前泊がおすすめ。
ザダール
- 旧市街がコンパクトにまとまっている。個人的に程よいサイズ感。
- バス停から旧市街が遠い。徒歩で30分程度。
- 一泊程度がおすすめ。
シベニク
- 歴史の長い都市。かなり小さい都市で、あまり観光地化されていない。個人的に一番お気に入り。
- クルカ国立公園などアクテビティの拠点になる。
- 一泊程度がおすすめ。
トロギール
- シベニク同様かなり小さな都市。
- 旧市街全体が観光地化されており、所狭しと土産物店が並ぶ。
- 時間があれば立ち寄る程度で十分。
スプリト
- 旧市街にたくさんの歴史的建造物が残っている。
- 上記の都市とはかなり雰囲気が違い、パーティーのために訪れている人たちも多い。
- 島巡りの拠点にもなる。
- 二泊程度がおすすめ。
フヴァール(フヴァール島)
- 要塞からの眺めが最高。
- スプリト同様、パーティーのために訪れている人が多い。
スタリーグラード(フヴァール島)
- フヴァールとは打って変わって静かな都市。個人的に一番のお気に入り。
- フヴァールでパーティーを楽しみ、スタリーグラードに泊まる観光客も多いとのこと。
- 静かな町が好きなら、一泊以上がおすすめ。
コルキュラ
- 町全体が観光地。
- 町全体でマルコポーロ推し。
- 一日観光で十分。
ドブロブニク
- 魔女の宅急便
- 大定番でも、やはり城壁に登りたくなる。
- 要塞からの眺めも良い。個人的にケーブルカーよりもおすすめ。
- 一泊以上がおすすめ。
観光地はどこも似ている
クロアチアの都市はどこも魅力たっぷり。しかし、観光地という点を考えると、どの都市もかなり似ているように感じました。
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