海外でおもち 糯米粉であんころもち・安倍川餅・切り餅

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海外で買える糯米粉や、日本のもち粉で切り餅や鏡餅が作れます。餅粉を電子レンジで加熱するとむらができて失敗しやすいですが、熱湯を使うだけでぐんと成功しやすくなります。

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電子レンジ加熱はだまになる

それならもちを錬成できるはずと、レシピを探して何度か試したのですが、これがとっても難しい。電子レンジで加熱すると、硬いところと柔らかいところのむらができてしまうのです。加えて、容器も熱くなるので混ぜるのも大変。もっと簡単にできないかと考えました。

もちができる仕組み

餅を作る手順を考えてみましょう。もち米から作る場合、まずもち米を蒸します。ここで、もち米の中のでんぷん、アミロペクチンがα化=糊化します。次に、蒸したもち米を杵と臼でつきます。ここで、アミロペクチン同士が絡み合います。しっかりつくほどアミロペクチンがしっかり絡み合うため、粘りが出ます。

手順を分ければ失敗しない

さて、もちができる仕組みが分かったところで、もち粉からおもちを作ることを考えます。一般的なレシピは、もち粉を水と混ぜ、電子レンジで加熱します。失敗しやすい原因は電子レンジの加熱むらです。例えば蒸し器を使えばよりむらなく加熱できるのかもしれませんが、面倒です。

そこで考えたのが、材料をあらかじめ温めておく、ということ。もちろんもち粉を温める必要はありません。水じゃなくて、お湯を使えばいいんだということです。

餅粉にお湯を入れて混ぜると、それだけでかなり粘り気が出ます。アミロペクチンがα化した証拠です。最初は、これを混ぜればもちになるのでは、と考えました。ですがかなり粘り気が強く、十分に練ることができないので、追加で加熱して柔らかくしてから再度練る必要がありました。ですが、熱湯を使っているので加熱時間は短くて済みます。当然、ムラになりにくく、滑らかな餅を作ることができます。

しっかり混ぜる

もち粉からもちを作るときに大切なのは、しっかり混ぜることです。混ぜ方が足りないと、食べたときにもち粉の粉っぽさが残ってしまいます。適宜味見をして、粉っぽさがなくなるまで混ぜと加熱を繰り返してください。

おすすめの道具

米粉や糯米粉を練り上げるのは、少し手間のかかる作業です。米粉やもち米粉を練っているとかなり弾力が出てくるので、適切な道具がないと苦労します。

最初、私は耐熱ボウルと、こちらのシリコンヘラをつかっていました。

ですが、弾力の強い塊を練り上げている間に、二本とも壊れてしまいました。わざわざ日本から取り寄せたシリコンヘラだったので、かなりショックです。

動作から考える

おもちを練るときの動作は主に二つに分けられます。

  • 容器からもちをはがす
  • もちを押さえつけてこねる

シリコンヘラは、容器からもちをはがすのには最適でした。ですが、もちを押さえつけてこねるときに力を加えすぎたため、へらの中にある硬い芯の先端で、シリコンが破れてしまいました。

そこで使ったのが、家にあったikeaのシリコン製スクレーパー、SOCKRIGです。

適度に硬い芯が全体に入っていて、はがすのにもこねるのにも大活躍でした。シリコンスクレーパーで検索すると、良さそうな商品がたくさん出てきます。芯が全体に入っているか、もしくはシリコンだけでできているものを選ぶといいでしょう。

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レシピ

海外でおもち 糯米粉であんころもち・安倍川餅・切り餅

海外で買える糯米粉や、日本のもち粉であんころもちや安倍川餅、切り餅や鏡餅が作れます。餅粉を電子レンジで加熱するとむらができて失敗しやすいですが、熱湯を使うだけでぐんと成功しやすくなります。
Prep Time0 mins
Cook Time15 mins
Rest After Cook12 hrs
Servings100 g もち粉
INGREDIENTS
  • 糯米粉 (もち粉) 100 g
  • 熱湯 120 g
調味料の体積⇔重さ換算表
EQUIPMENT
電子はかり
耐熱容器
シリコンスクレーパー
まな板
クッキングシート
INSTRUCTION
調理
  • 耐熱容器に糯米粉と熱湯を入れ、シリコンヘラでよく混ぜる。まとまらないときは10mLずつお湯を足す。
  • 粉っぽさがなくなるまでよく混ぜる。力がいるが、よく混ぜると粘りが出てくる。
  • 電子レンジで加熱する。もち米粉100gで一度に20-30秒が目安。加熱しすぎに注意する。
  • シリコンヘラでよく混ぜる。
  • この手順を2-3回繰り返す。十分に粘りが出たら味見をして、粉っぽさが残っていないことを確認する。
切り餅
  • クッキングシートの上にもちをのせる。
  • 手を水で濡らし、表面をなでて滑らかにする。
  • 表面が乾燥したら裏返し、両面乾燥させる。
  • 好きな大きさに切り分けて出来上がり。
鏡餅

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