オーバーナイトオーツの作り方 美味しくない?温める?

スポンサーリンク

今回は、オーバーナイトオーツの作り方を確認します。美味しくないという話も聞きますが、本当でしょうか?さらに、加熱が必要かどうかも、味と栄養の面から考えていきます。

スポンサーリンク

オートミールの食べ方

最近、いろいろなレシピがでているオートミールですが、フィンランドではオートミールポリッジやオートミールクッキーが有名です。

いろいろあるレシピの中で、最もシンプルなのがポリッジです。これは、オートミールと水、または牛乳だけを使ったシンプルなおかゆのことです。そして、オーバーナイトオーツは、このポリッジのひとつとして考えられるでしょう。

オートミールポリッジの作り方

ポリッジを作る方法は三つあります。

  • 水を入れて電子レンジで加熱
  • 水を入れて鍋で加熱
  • 一晩吸水させる(オーバーナイトオーツ)

電子レンジや鍋を使う場合は、当然加熱します。しかし、オーバーナイトオーツで調べると、吸水させたオートミールをそのまま食べるというのがほとんどのようです。

ここで疑問がわきます。オーバーナイトオーツは加熱しなくて大丈夫なのでしょうか。

オーバーナイトオーツは温める?

私がネットで調べた限りでは、オーバーナイトオーツは加熱せずそのまま食べる、というレシピが多いです。

しかし私は、味と栄養の面から考えて、加熱することをおすすめします。

加熱しないと粉っぽい

吸水させただけのオートミールは、粉っぽくてあまり美味しくありません。ロールドオーツなど、砕かれていないオートミールを使っても、やはりオートミールの粉が混ざっています。そのため、吸水させただけだとどうしても粉っぽさが残ってしまいます。

この粉っぽさは、加熱することで解消されます。電子レンジで数分加熱すると、粉っぽかった部分が糊のようになります。その分、粘りが増し、おかゆに近い食感になります。

そのでんぷん、分解できる?

そして、私は栄養面を考えて、加熱してから食べています。

インスタントオーツなどは、あらかじめ加熱されたうえで、でんぷんがβでんぷんに戻らないように加工してあるものが多いようです。加熱不要とか、冷たい牛乳で調理可能とか書かれているオートミールなら、間違いなくαでんぷんを含む製品でしょう。

ただ、それ以外のオートミールは加熱することをお勧めします。オートミールを水にひたしただけでは、でんぷんはβでんぷんのままです。

αでんぷんは、私たちの体で消化できます。お米を噛んでいると甘く感じるのは、唾液の中の消化酵素でαでんぷんが分解されるからです。それに対してβでんぷんは、消化酵素がないために私たちの体では消化できません。甘味を感じず、味もよくありません。

オーバーナイトオーツが美味しくないといわれる理由は、私たちがβでんぷんを分解できないからでしょう。

どうやって見分ける?

手持ちのオートミールがどちらかわからない場合、簡易的に見分ける方法があります。そのままのオートミールを少しだけ口の中に入れて、よく噛んでそのまま待ちます。ほんのり甘くなってきたら、αでんぷんが唾液で分解された証拠です。この場合、加熱なしでも食べられるでしょう。

この二つは、どちらも口の中でじんわり甘くなったことから、αでんぷんが含まれている、加熱しなくても食べられるタイプだと思います。ただ、箱に書かれているレシピはすべて加熱ありですし、何より加熱しないと粉っぽくて美味しくないので、私は加熱する方が好きです。

オーバーナイトオーツvs電子レンジ調理

コメント

タイトルとURLをコピーしました