日本とフィンランドのお酢の違い レシピでお酢の使い分け

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では、どんなお酢を、どのように使えばいいのでしょうか?

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フィンランドのお酢を日本のレシピで使うには

わたしは、穀物酢や米酢はEtikkaで代用しています。Etikkaは濃度が10%、主にピクルスに使われるお酢で、ラベルにきゅうりが描かれていることが多いです。酢酸の風味が強いですが、料理に酸味を加える分には十分です。
混ぜるだけ みりんなしの冷やし中華のたれ しょうゆ味
作るのが意外と大変な冷やし中華。せめてたれだけでも楽に作れたら。混ぜるだけで簡単にできるレシピです。

また、このEtikkaは日本のお酢の倍の濃度です。つまり、日本のレシピに記載されている量の半量を入れればいいわけです。当然、お酢の量を半分にすると、水分の量も半分になります。レシピによっては、お酢の水分が大切なものもあると思います。その際は、レシピの半量のお酢とともに、半量の水を加えてください。

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フィンランドのレシピを日本のお酢で作るには

フィンランドのレシピを日本のお酢で作る場合、これは少し厄介です。まずは、お酢の名前から濃度を考えなくてはいけません。

ViinietikkaとSiiderietikkaの場合

ViinietikkaやSiiderietikka、つまりワインビネガーやアップルビネガーは、主に、材料の数の少ないピクルスや、ドレッシングなどによく使われています。場合は濃度が5%なので、日本のものと同じです。
フィンランドの紫たまねぎのピクルスの作り方
フィンランドのサラダに必ずと言っていいほど乗っている、赤たまねぎのピクルスです。シンプルな材料でできるのに、くせになる美味しさです。

このワインビネガーやアップルビネガーを米酢や穀物酢で代用できるかどうかは、加える材料の量で決まると思います。例えば、複数の野菜を使い、砂糖やハーブなどの調味料を加えるピクルスの場合、いろいろな風味が追加されるので、米酢や穀物酢でも大丈夫でしょう。一方、材料の数が少なかったり、ドレッシングとして使ったり、その場合はワインビネガーやフルーツビネガーを使った方がいいと思います。

VäkiviinaetikkaとEtikkaの場合

Väkiviinaetikkaの場合、または、ただ単にEtikkaと書かれていて、他に何の注釈もない場合、濃度10%のお酢を使っている可能性が高いです。もしも、そのレシピでお酢と同量の水を加えていたら、ほぼ間違いなく10%のものでしょう。
フィンランドのきゅうりのピクルス
フィンランドのサラダバーによくある、きゅうりのピクルスです。薄切りにしたきゅうりを、たまねぎやハーブと一緒に漬けています。少し甘めの味付けに仕上げました。

日本でも、濃度10%のお酢が売られているので、それを使うこともできます。

もちろん、酸味をつけるだけなら、濃度5%のものをレシピの倍量入れればいいでしょう。しかしピクルスなどの場合は濃度が大切なのであって、倍量入れたからといって問題が解決するわけではありません。加熱して濃縮しようにも、酢酸は揮発性です。体積が半分になるまで濃縮しても、濃度が倍になるとは限りません。

そんなことを言いながらも、ピクルス類でも、ほとんどのレシピで水を加えて5%程度の濃度に薄めています。なので心配せずに倍量入れ、水を省いてください。
VäkiviinaetikkaやEtikkaの場合は、シンプルな酸味を加えたいので、穀物酢や米酢を使って大丈夫です。

お酢以外にも、フィンランドで手に入る食材についてまとめました。小麦粉、じゃがいもなど、簡単に買えるけれども日本とは違うものもたくさんあります。
フィンランドと日本の食材比較まとめ 米、小麦粉、野菜
フィンランドのスーパーで買える食材について、日本の食材との違いなどをまとめました。小麦粉、お米、じゃがいも、ねぎなど、いろいろな違いがあります。

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