ビタミン摂取や太陽光ランプなど、毎年冬になると季節性うつに備えています。
フィンランドの暗い冬を乗り越えるために
フィンランドの暗い冬を乗り越えるために、ビタミンDを飲み、規則正しい生活をし、明るいライトを買い、夜はちゃんと暗くする。一見面倒なようですが、自分の身体と心と向き合ういい機会です。
ですが、冬に向けて散々備えていても、冬季うつ病にならないわけではありません。そして、冬季うつは、ある日急にやってきます。今回は、私が感じる冬季うつの症状を紹介します。
全身がだるい
たくさん歩き回ったわけでもないのに、なんだか体が重く感じるのが冬季うつの前兆です。ですが、本当に疲れているのか、冬季うつなのか、風邪なのか、見分けることはとても難しいです。
朝起きられない
私はかなり規則的な生活をしています。
冬にもうつにも毎日のルーチンが効果てきめん
自分では、もううつ状態じゃないと思っているけれど、やっぱりとっても疲れやすかったり、気分の落ち込みが激しかったり、なかなか思うような生活ができないでいました。私はこういう生活をする、というルーチンを決めたら、冬の気分の落ち込みにも効果的でした。
毎朝7時には目が覚め、一時間ほど布団でゴロゴロし、8時にはしゃきっと起きられるのが普通です。ですが、目が覚めてもなんだかだるく、二度寝をしたり、頭がずっとぼんやりしたりします。もしかして冬季うつかもしれない、と思いますが、まだまだただの披露の可能性も捨てきれません。
夜になると元気
朝は元気がなく、何もやる気がしない。お昼ごろになると少し元気になってくる、そして、夜になるとメンタルも調子よく、とても元気でやる技が出てくる。ここまで来ると、これは冬季うつだな、という確信が出てきます。ですが、疲れが取れただけの可能性だってあります。
連日同じ症状がでる
わたしが、確実に冬季うつだと確信するのは、同じような症状が連日続くときです。流石に丸一日休めば疲れは取れるはずです。
冬季うつ病になったな、と思ったらどうするか。次回は私の取り組みを紹介します。